梅林ガールズ観察レポート

2021/1/14
3年ぶりの雪当たり年。
梅林までの道のりは太腿付け根ほどに雪が積もっている。
母屋から見上げると梅の木たちが白く染まっている。
それもまた美しく春の芽吹きを、梅の木と共に待っている。


2019/6/30


上半期最後の日。
大雨が降るも、梅林ガールズ達が来たのもあって?
雨が止んだ。
先週まで実がまだ成長出来そうな雰囲気ながら、熟し始めてきたので、
収穫したら、2、3日の雨と梅雨の生暖かさで、一気に実が大きくなってきた。
梅の奥行き計り知れず

2019/5/12

今年になってからというもの、更新がすっかり出来ていない。
けれでも、現実では梅林のある丘まで上がっては、梅の樹達に
挨拶に行っている。
今年は、雪が少なくて剪定がとても助かった。
そして、今日は梅の実がまだ小さいながらにも着々と成長してきていた。
周りには、藤の花の香りが漂っていて、初夏を感じる。



2018/7/10

今年最後の収穫。
高い枝先にコレデモカと大きく膨らんだ梅の実。
そこまで辿り着くには命が引き換えになってしまいそうなほど
スリル満点。
この冬は剪定を考えよう。
なぜか、青梅もたくさん見つかる。
梅シロップをたくさん仕込んだ。
梅の実染めにも取り組んだ。淡いピンクが乙女心くすぐるのです。


2018/7/2

関東から、続梅林ガールズ来園。
初めて梅収穫する若者も。
ただ、腰に下げるかごの紐の結び方が
プロフェッショナルで驚いた。


2018/6/30

梅林ガールズ始め。
都内、関東より来園。
この日は、今年に入って初めて「暑い!!」を実感。
茶房営業も重なって、厨房は大忙し。ありがたいことです。
ちょうど、notono wildさんが撮影に来てくださり、なんと梅林にドローンがブーンと
飛んだ。


2018/6/17
梅林へ能登在住の素敵な人々が収穫に来園。
まだもう少し余白ある梅の実だけれど、元気いっぱいに膨らんでいる。
みなさんのもとで美味しく元気に働きかけてほしい。



2018/5/20
雑草も生い茂りの勢いを見せながら、梅も実を膨らませ始めている。
草刈りを今のうちにしないと、飲み込まれてしまいそうだ。

2018/1/27
切り上げ剪定の講習会を開催。
今年は、半世紀ぶりの大寒波で大雪。
梅林は深いところは足の付け根あたりまで積もっている。
母屋のリノベーションはまだ始まる前で、断水したままの過酷な環境の中、
道法さんや長野や富山、群馬などから門下生の方々と共に学んだ。





2017/11/22
この日は、先日「切り上げ剪定」なるものを
自然栽培農家さんでもある道法さんより3日間の講座実践にて
学んだことを早速、梅林にて実践。
集まっていただいた皆様にも、伝授とさせていただいた。
マンパワーをひしひしと感じたのでした。
こうしてみると、木々は若返りたかったのか
ざっくり切られる剪定が気持ちよさそうにも映ったのでした。



2017年10月17日
梅仕事が続いています。
梅林では、この夏に草が勢いよく腰の高さほどまでに
ジャングルの様に伸びていて、秋にようやくその勢力が少しおさまって来た様です。
今年の冬の剪定は、果樹の神様と言われている道法さん直伝の剪定法で
梅林ガールズの皆さんとお手入れしていきたいと
思います。




2017年7月11日
今年の梅収穫が最終日となった。
高いまっすぐに伸びた中心からの枝先についている
まんまるふくよかな実はどうしても届かない。
今年の冬入り始めには剪定をしっかりしたいところ。
それにしても、今年は昨年に比べて、1週間程
ゆっくりとした成長で、まだまだ伸びしろがあることがわかった。
雨が降った後のお日様が大好きな梅達。



2017年7月3日
連日の雨雷。
梅雨らしくなってきた。
梅がこの雨で、たった数日なのに
ひとまわり、いやふたまわり大きく成長している。
タイミングをつかむのに今年はそのリズム感を
リアルタイムで聴かせてもらった。
来年に生かしたい。
そして、気がついたもうひとつ。
今年はいたるところで「梅が不作」と。
こちらの梅林も最初はそうかも、、なんて
思っていたけれど、鈴なりでした。
今年は、梅農家さんに送るまさかの展開。
梅があちこちでイノチ拾い。



2017年6月19日
梅林ガールズ初め。
8人で収穫をはじめる。
昨年に比べて少し実が小さく、まだ青々している。
梅メガネにガールズ達がピント合わせ。
みんなで収穫は楽しく早い!
そして思い思いに見つけて収穫したひとつぶひとつぶが
物語る様なそんな収穫となった。





■2017年6月10日

木によって、また粒によってはまだ膨らんで行く様子がみれるのと
、これから熟して行く様子の梅がみれる。
今年は、近所の方々から、実がすくないとの情報。
地球のバランスを取っているんだろうな〜。





■2017年6月5日

青梅、まだまだ成長の余地あり

■2017年5月22日

ふくふく育ってきている!
近くに大きな蜂が飛んで行ってびっくり。
いろいろな生き物と共存していく事を日々学ばせていただいているのを
実感する。







■2017年5月9日
小さな実がついていた。
嬉しい。
梅の実の小さいのをはじめて目撃した2017年。



先日、草刈りした所がもうすっかり生えて来ている。






■2017年5月1日
大地にすべての花びらが舞い降りて、今は新緑へまっしぐら。
冬の茶色い木からはこの新緑への移行の様子は
本当に生命力を感じます。


■2017年4月15日


今年3月に新たに海側に開墾した畑に
新しい苗を植えた梅の木から、まさに目出たく
芽が出てきました。春はやっぱり、「張り出す」「張る」と言う様に
ぐーんと芽も外へ張り出してくるのですね。
生きています!
生命の神秘に感動!

■2017年4月10日
満開時には出張で見れなかった。
今日、梅林へ行くと、、、、
ほとんどがもう散っていて、後から蕾で一生懸命、花開かせようとしているのも見える。
花びらが散って、これから緑いっぱいになっていくのか。
その前に、茅が生い茂っていた跡地の草刈りが膨大に見渡せる。
新米に取ってはこのハードルはかなり高そう。
まさに、梅林ガールズな皆様にはこの草刈りから応援要請したいところ。



■2017年3月29日


梅林へ行くと、いよいよ全体的に7分〜8分咲きとなってきていた。
中にはまだゆっくりスタートの木も存在してる。
白の花が多い木の中、少しピンクがかった花を咲かせる木も。
観察日記を綴るのも楽しみのひとつとなって来ている。

■2017年3月22日
この日は、5分咲きの梅の木と、まだまだ蕾の木と様々。
ころんとまあるい蕾が、今にもはじけそうな程。
木の根もとには、ふきのとうが頭を出し始めていました。
能登の他の地域はもうふきのとうも花開きだしている頃、
この山はやはり少し寒いのか、春がゆっくりやってきます。
山菜もお花見も二度美味しい?!

■2017年3月14日
もう咲いているかな?と梅林へ行くと、、、
まだまだ蕾さんでした。
能登の中でも少し寒い地区だからと言うのもあるのか
春分くらいに丁度咲くのかな?


■2017年3月6日


雪解けした梅林へ行くと、蕾が増えていた。
三寒四温で、暖かな時にうっかり咲いた花と、
ようやく蕾をつけはじめた枝と様々に。
木によっても、蕾の量も膨らみ方も個性が見える。



■2017年3月3日
2年生の樹を瑞穂に2本植えた。


■2017年3月2日
一年生の梅の樹を9本、波並の畑へ植えた。


■2017年2月22日
梅林には少し、雪が残っていた。
枝先に早咲きしたいくつかの花と、膨らむ蕾が春を聴いている。