昔、
梅干しは、大変な境遇(戦争や食料不足)の時に
人々を救った事があったと聞かされた。
それはどうしてか、梅干しをおもうと出てくる唾液。
水も飲めない時があったのかもしれない。
唾液の働きは知れば知るほど素晴らしい。
酵素の働きで口の中を修復したり必要ない細菌などを消したり
のどの潤いを保ったり、血液を循環させるなど。
それにしても本当にどうして唾液が出るんだろう。
同じすっぱい食材もあるけれど、それほど反応はない。
食べてもいないのに、もう梅の薬効的働きかけがはじまるなんて。